『速読聴』とは、本を目で読み、パソコンからの音声をヘッドホンを通して聴き、
そのスピードを1.5倍、2倍、3倍と変えて読む高速リスニングのことを言います。

これを行うことで、長文を長時間集中して読むことが出来、国語の読解力がつき、それにより他の教科の問題も理解しやすくなります。
現段階で国語が得意な生徒は更に力をつける事が出来、どのお子様にも良い効果をもたらすと考えております。
普段、ご家庭で勉強していて、こんな事はありませんでしょうか。

① 本を30分以上、集中して読むことが出来ない
② 計算問題は得意だが、文章題が苦手
③ 1度間違った問題を見直そうとしない
④ すぐに分からないと言ってあきらめてしまう
⑤ 一人で複雑な問題を解く事が出来ない

速読聴をすることによって、
① 国語の文章題に強くなる
② 落ち着いて考える事が出来るようになる
③ 視野が広がる
④ 間違った問題を、一人で見直しをする事ができるようになる
⑤ 頭の回転が速くなる
⑥ 記憶力が高まる
⑦ 感受性が豊かになる

これらは、一例であり、個人差や習熟度により変化は異なりますが、勉強の事だけでなく、様々な名作に触れることにより、様々な考え方を身につける事が出来ます。速読聴はIQ（知能指数）やEQ（こころの知能指数）を上げる事も出来ます。また、④や⑤の例は、脳科学の観点からも証明されています。大学の偏差値60を超える生徒は5倍速、6倍速で読むことが出来るといわれています。また、有名中学受験をする場合も、国語は3.5倍速の速さで読まなければ全ての問題を解く事が出来ません。

「速く読めるようになり、テストで見直しをすることができた」という喜びの声を頂いております。 速読聴だけの成果か断定はできませんが、点数が徐々に上がってきている生徒が多数おられます。