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【伊丹南野校】伊丹市学習到達度調査(実力テスト2回目)の結果と偏差値について

こんにちは、伊丹南野校です。

 

中3生にとっては、高校入試において非常に重要な2回目の実力テストが終わりました。

平均点が低かったこともあってか、点数が低く落ち込んでいる方もいるでしょう。

 

前回同様、5教科の合計得点から偏差値への換算をざっくり行いました。

ご自身の志望校の偏差値と照らし合わせてください。

 

350点→偏差値65

315点→偏差値60

270点→偏差値55

228点→偏差値50

170点→偏差値45

125点→偏差値40

 

学校名 2025年度
尼崎稲園 65
県立伊丹 57
尼崎北 56
市立伊丹 55
市立尼崎 53
伊丹北 51
尼崎小田 51
伊丹西 48
尼崎双星 48
武庫荘総合 47
県立尼崎 43
尼崎西 43

 

 

補足です。

兵庫県公立入試は内申点重視ですので、実力テストの結果が悪くても内申点(通知表の数値)が高ければ合格する可能性は十分あります!

 

ただ、学校の懇談では、実力テストの点数を本番で取れるであろう点数と想定して、受験可否を決めていきます。

実力の結果を受けて、正式な懇談前に「〇〇高校は厳しいよ」と肩をたたかれることもあるかもしれません。

 

ここで諦めるのは早いです。

先生は今後の伸びしろを見ています。テストが終わってからのやる気と態度を見ています。

テストが悪かった人は打ちひしがれている暇はありません。

内申点が確定する12月半ばまではアピールするチャンスが残っています。

 

特に実技教科は内申点に大きく響きます。

先生に会うたびに「4ください!お願いします!」と頭を下げ続けていたら、今まで3だった実技教科がすべて4になったという逸話もあります。

去年の話です。

 

それに、本番の得点力はこれからでも伸ばせます。

塾でも、これからは中3範囲をスムーズに終わらせて入試向けの演習に入ります。

塾を積極的に利用して学力向上に努めてください。冬休みも一緒に頑張りましょう。

 

以上です。

ご参考まで!