こんにちは、伊丹南野校です。
12月2日(月)に、兵庫県教育委員会から、11月10日現在の進学希望調査の結果が公表されました!
ここで、伊丹・尼崎の高校について、この結果から倍率を計算してみました。
すべて普通科のみ記載しております。
学校名 | 11月倍率 |
尼崎稲園 | 1.76 |
県立伊丹 | 1.13 |
尼崎北 | 1.28 |
市立伊丹 | 1.47 |
市立尼崎 | 1.15 |
伊丹北 | 1.04 |
尼崎小田 | 1.31 |
伊丹西 | 1.26 |
尼崎双星 | 1.49 |
武庫荘総合 | 1.27 |
県立尼崎 | 0.72 |
尼崎西 | 1.08 |
※稲園や武庫荘総合は推薦入試希望者も含みます。
この時点では期末や実力の結果が不明であることから、希望を持った(少し無理をした)高校を希望しているケースが多いです。
そのため、稲園や市立伊丹といった人気校の倍率が高いですね。
ここで気になるのは、「これらの倍率が最終的にどうなるのか??」ということです。
そこで去年の結果を見てみましょう。
11月時点の倍率と最終倍率を横に並べています。
学校名 | 11月倍率 | 最終倍率 |
尼崎稲園 | 1.50 | 1.44 |
県立伊丹 | 1.02 | 0.97 |
尼崎北 | 1.47 | 1.10 |
市立伊丹 | 2.09 | 1.31 |
市立尼崎 | 1.08 | 1.21 |
伊丹北 | 1.13 | 1.41 |
尼崎小田 | 1.49 | 1.39 |
伊丹西 | 1.24 | 1.31 |
尼崎双星 | 1.46 | 1.39 |
武庫荘総合 | 1.35 | 1.21 |
県立尼崎 | 0.65 | 0.95 |
尼崎西 | 0.98 | 0.98 |
全体的に均等になる方向へ変化していることがわかります。
今年の予想としては、
・稲園→県立伊丹
・市立伊丹→伊丹西
・尼崎双星→武庫荘総合
という流れは確実に起きそうです。
毎年のことですが、伊丹西や尼崎双星、武庫荘総合を希望する生徒層が割りを食います。
ここは本当にボリューム層になるので、数点の違いで合否が分かれます。
一分一秒無駄にせず机に向かってほしいです。
使い古された言葉ですが、努力は裏切りません。
2学期に結果が伸び悩んだ生徒も、最後にグンと伸びることがあります。本当です。
成績は徐々に上がっていくというよりも、努力の積み重ねが、ある瞬間に一気に花開くことが多いです。
ともに頑張りましょう。