【伊丹南野校】合格点ギリギリで高校に入ったら、入ってからしんどいんじゃないか問題
こんちには!伊丹南野校です。
今回は、合格点ギリギリで高校に入ったら、入ってからしんどいんじゃないか問題について語ります。
まず、何をもってしんどいのかと言う話ですが、「成績が下位に留まってしまうのが精神的にしんどい」というのであれば、、、計画性のある子であれば大丈夫です。本当に。
1年生の後半には真ん中くらいには位置しているでしょう。
これは私を含め、多くの先生が体感していることです。その理由として考えているのは次の3点。
- 中学校と異なり、同レベルの子が集まってくるので、入学時は成績の幅が狭く、順位が変わりやすい。
- 才能で勉強してきた多くの人が高校でつまづき、高校の勉強量に適応できず立ち上がれない人が出てくる。
- 高校受験で満足してしまって。勝手に落ちていく人が少なからずいる。
まず1については、入学時のみの話で、1年後半以降には順位がある程度固定化してしまい、変動が少ないと感じます。
2と3については、後ろ向きな内容になっていますが、実際そんな感じ。
つまり、1学期に少し頑張るだけで入学順位からの逆転を目指せ、その順位は固定化されるのです。塾としては、一度退会して困ってからまた来るという考え方は、(方便でなければ)おすすめできないところです。
しかしながら、稲園などのトップ校は、中学時のクラスのトップ連中が集まってくる。
勉強で挫折を味わったことの少ない人は、つまずいた時にどうすればいいかわからず、プライドもへし折られ、諦めてしまうしまうパターンはトップ校あるあるですね。
ただ、いずれにせよ。キーになる素養は計画性だと考えています。
次回は、”計画性”とは具体的に何かを語ります!
ではまた。