【伊丹南野校】稲園
こんちには!伊丹南野校です。
今回は尼崎稲園(稲園)について書きます。
「勉強ができるなら稲園いけ」とすぐ言われるくらい、この地域ではおなじみのトップ校です。
緑色の制服でT進に通っているイメージ。ここ数年でさらにレベルが上がっているように感じます。
コロナ禍の際、各学校のHPを見て回っていたのですが、休校明けに8時間目まで設定した学校は稲園だけでした。
振り切っててすがすがしいですね。1年生のみの設定でしたが、稲園に憧れて入学した生徒は「これが稲園・・、ほかの学校と違う!」と喜んでいたかもしれません(笑)
ここまで進学に特化したら(現段階では)単位制の意味あるのかなと思いますが、目新しさから人気を集めトップ校へとのし上がった原動力なのでしょう。
ただ、単位制開設当初はここまでレベルの高い学校ではなかったのですが、交通の便の良さが追い風になりました。
JR宝塚線猪名寺駅の目の前にあるため、川西や宝塚方面から電車一本で行ける便利さ。距離的には川西緑台や宝塚北に近い生徒も、稲園のほうが通いやすいという理由で選択肢に入ってきます。
人気が出ないわけがありません。
そんなわけで伊丹尼崎地区の稲園信仰は強い。
何より近いので、保護者の方としても稲園を目指せる人は稲園に行ってほしいと思う気持ちはわかります。
ただ、第2学区のトップ校は市立西宮です。
学校内の上位層だけで比べたらあまりかわらないかもしれませんが、下位層で比べたら市西のほうが圧倒的です。総合的に強い。
稲園は、稲園に入ることが目的で、入学後落ちこぼれてしまう人が一定多数いるということです。これが稲園信仰と呼んだ理由です。稲園に入れるだろうと言われている人は、是非とも市立西宮も選択肢に入れて、オープンハイスクール見に行ってほしい。
ちなみに、伊丹南野校には稲園出身の講師が何名かおります。稲園について気になる人は是非とも聞いてみてください。
次回は、ただただ個人的な内容として、音楽とスイーツの趣味について語りたいと思います。
ではまた。